パソコンなどで座ったままの人はM字ハゲになりやすい

必ずしも事務仕事がM字ハゲになるということではなく、リスクとして知っておくべきことを解説していきます。

運動不足による薄毛

毎日8時間も座って仕事をしていると運動する時間がほとんどなく、1日の歩数はたった1万歩も歩いていないという現象が起きます。特に家から会社が近い場合は5000歩もあるかないことは普通です。これでは運動せず代謝が悪くなる一方です。

特に社会人になると年齢の面で代謝が劇的に下がること、お酒を飲む機会が増えること、ストレスが増えることなどから体重増加と代謝低下が同時に起こります。

これを解消するには運動しかないのですがなかなか運動に時間が取れないのが現状なので薄毛が進行してしまう場合があります。特に生活習慣からくる薄毛の場合はこの傾向が強く出るでしょう。

眼精疲労によるM字ハゲ

パソコンを見ているとどうしても眼精疲労がつきまといます。これによって目の周辺の血行が悪くなってM字ハゲが進行することがあります。同時に首の血行も悪くなっているので、頭頂部も薄くなっていきます。

ただ眼精疲労になったから誰でもM字ハゲが進むということではありませんので安心してください。たまに眼精疲労がM字ハゲの原因にもなりうるというだけことです。

生活習慣による薄毛

座ったままパソコンに向かって仕事をしている人の場合、ハードワークであると徹夜なんてことはザラにあるわけで、この時点で体内時計が狂っています。またずっと明るい画面を見ているため、睡眠ホルモンが出にくくなっています。普通に退社していれば大丈夫ですが、残業が続いている場合などは特に気をつけたいですね。

また食事もバランスよく摂らない場合もあり、脂っこい食事についつい手が出てしまいますが、これも皮脂分泌を促していますし体脂肪も増えて病気にも繋がります。

パソコンを使った仕事をしている人の育毛方法

まずは週に数回でいいのでジョギングと筋トレをしていきます。運動不足解消はとても重要です。また運動によって成長ホルモンが分泌され、育毛効果が高まります。基礎代謝も上がっていくため、髪の毛の成長も促進します。

また食事は毎日定時に食べるようにして脂っこい食事は控えます。またずっと座りっぱなしで消費カロリーは少ないので高カロリー食は控えましょう。

薄毛がかなり気になっている場合は育毛剤を使って頭皮マッサージを朝晩2回は行います。可能であれば昼も追加してください。血行促進と毛穴への栄養、抜け毛予防などに効果が期待できます。特にパソコンを使う座ったままの人の場合、血行が悪くなっていることは当たり前なので、頭皮マッサージで頭皮の血行を促進することは薄毛でなくてもすべきです。

お薦めの育毛剤はチャップアップ。価格もそれほど高くなく成分はトップクラスです。

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