シャンプーで抜け毛が多いときの対処法

シャンプーしていて流れていく髪の毛の量が多いとびっくりしますよね。実際にシャンプーしたあとに手に絡まっている髪の毛の量が多く、洗い流した時も無限に髪の毛が流れていくのが恐怖だというかたは20代からいます。このシャンプーのときの抜け毛を減らす方法を解説します。

頭皮をゴシゴシと洗わない

男性は10代の頃、皮脂分泌量がかなり多く顔がテカっていると同時に頭皮もベタベタしがちです。その頃からシャンプーはすつきりタイプのものを使うようになり、頭皮の毛穴に詰まった皮脂をゴシゴシと洗う習慣がついている可能性があります。

そもそも頭皮に力を入れて洗ってもそうでなくても皮脂はしっかり落ちます。ただゴシゴシ洗うことで爽快感は得られますので、この方法のまま30代まで来てしまうとやや危険です。頭皮を指の腹でさえ擦ってしまうと髪の毛は抜けます。

頭皮をマッサージするようにしてもみほぐす

基本的にシャンプーを泡立てたらゴシゴシと洗うのではなく、指の腹を頭皮につけたまま揉みほぐすようにしてマッサージします。毛穴から皮脂汚れを絞りだすような感じですね。このときに頭皮から指の腹をずらすのはダメです。
そのままの位置をキープしたまま頭皮をマッサージします。

頭皮は揉んだり、ズラすようにして動かしていきます。これによって頭皮マッサージの効果も得られて血行が良くなり、育毛にも効果有りです。

最後のすすぎは数分続ける

髪の毛が抜けてしまう原因のひとつにシャンプーの泡が頭皮に残っていることが挙げられます。これは無駄な抜け毛を助長しているので、シャンプーのあとは数分間シャワーですすぐようにしましょう。長いかなと思うほどしっかりすすいでシャンプー剤が頭皮に残らないようにしてください。

育毛シャンプーを使う

最後に、シャンプーがトニックシャンプーやサクセスなどの男性向けのシャンプーを使っている場合は石油系界面活性剤を洗浄成分に使用しているため頭皮への刺激が強すぎます。

できるだけアミノ酸系の育毛シャンプーに切り替えたほうが良いです。シャンプーを育毛シャンプーにして、洗い方も気をつけるだけでシャワーで流した時の抜け毛が減るでしょう。

こんな記事も読まれています