シャンプーのあとのリンス、コンディショナーは不要

リンスやコンディショナーが毛穴に詰まったりするから育毛に良くない、抜け毛の原因になると考えられていますが、実際にはそれほど気にする必要がないと考えられています。もしそうだとしたら、女性はほとんどの方が薄毛になってしまいます。リンス、コンディショナーを使っていない人が多い男性の方が比較にならないほどハゲが多いのは、リンスやコンディショナーがハゲの原因になるという議論すら無意味であることを意味しています。

ただし無駄なものは付けなくて良い

リンスやコンディショナーは髪の毛をコーティングしてサラサラにしたり指通りを良くしたりします。しかしこれはなぜ必要かといえば、髪の毛が外気にさらされたり、カラー、パーマなどの刺激で傷つけられて傷んでいる髪の毛向けに補修用として利用されるからです。

特に女性のようにロングヘアーの場合は髪の毛が何年も傷み続けることはよくあることで、リンスやコンディショナーは使うべきだと思います。しかし男性の場合は髪の毛は伸びたら切るのが当たり前で、そこまで傷む前に切ってしまいます。

だから男性はそもそもリンスやコンディショナーを使う必要性がないと言えます。ただしシャンプーの洗いあがりがギシギシするようなトニックシャンプーやサクセスなどを使っている場合はリンスが必要になるかもしれません。しかしそもそもこれらのシャンプーは育毛に良いとはいえないため、トニックシャンプーやサクセスなどはまず使わないのが鉄則でする

リンスやコンディショナーはよく洗い流さないといけない

毛穴に詰まるとか頭皮に膜を作る、だから抜け毛が増えるということなら多くの女性たちが今ハゲているはずですが、真逆にきれいな髪の毛を維持していますので、こは心配する必要はありません。

気をつけたいのは、リンスやコンディショナーを使ったら5分程度しっかりと頭皮にシャワーを当てるようにしてリンスやコンディショナーを完全に洗い流すことです。シャンプーも同じですが、頭皮に余分な成分が付いていることは頭皮の刺激になってしまいます。

頭皮が炎症を起こせば同時に毛穴でも炎症が起こり、抜け毛が増える可能性はあるでしょう。特に育毛の観点から考えればすずきが一番重要であるため、できればリンスやコンディショナーは最初から使わない、というのがベストなのです。

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