AGA治療が成功して困ったこと(治療後1年経過)

フィナステリド編

フィナステリドを飲み始めて半年で確実に髪の毛が増えたことを実感。そして1年経過すると頭皮の髪の毛の本数が明らかに増え、1本1本が太くなっていることがわかります。

ここで1年経過した私の場合、元々前髪が癖っ毛でカールしていたのですが、AGAになりストレートになっていたんですね。これはこれで良かったのですが、フィナステリドを飲み始めて8ヶ月あたりからカールしはじめて1年後には癖っ毛が完全に戻ってきたんです。

パーマをかけていないのに前髪が後ろに流れていくのですが、これがAGAだった頃を思わせないほどのしっかりした髪の毛で、この年になってからの知り合いにはパーマ掛けたんじゃないかと言われるほどです。40手前になって普通のサラリーマンがパーマかけませんよね・・・。

見た目はすごく良い感じなのでこの後ろに流れる髪型は好きなのですが、AGA時代を知っている人にはパーマを掛けたと思われて少し恥ずかしいです。逆に言えばフィナステリド服用によって髪質が10代や20代の頃に戻ってきたとも言えると思います。これってすごくないですか!?

シャンプー時の抜け毛本数が気になる

シャンプーを流すときの抜け毛の本数が気になってしまいます。フィナステリドを飲んでいるので、AGAによる抜け毛はほぼ防げていると思いますが、それでも自然の新陳代謝による抜け毛は通常通りなんですね。

1日100本であれば正常範囲内と言われていますが、シャンプーの際にそれくらい抜けていくんです。それが毎日きになってしまい、流れていく髪の毛の本数を毎回数えてしまう謎の癖が・・・。

それでも抜けていくほとんどの髪の毛はAGAによるものではなく自然な生え変わりのための抜け毛なのです。というのも抜けずに生えている髪の毛の本数は毎日減っていくようには見えず、ある一定の本数でキープできており、ハゲ時代とは比べ物にならないほどのボリュームを維持しているからです。

だとしても毎日抜けていく髪の毛、ドライヤーで乾かしているときにパラパラと抜けていく髪の毛を見るとゾッとします。これをトラウマというのでしょうね、実感しました。

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