生活習慣の乱れによる抜け毛

生活習慣が乱れることによって体調が悪くなったりしますが、同様に抜け毛も増えます。自然な状態の体を維持するためには難しいことはなく、普通に生活していればよいだけなのですが、現代では仕事やライフスタイルによって24時間自由な生活ができるようになってしまったことや食事の多様化によって偏りが出ていることなども抜け毛の原因になっています。

食生活の乱れ

例えば脂漏性脱毛症の場合、脂っこい食事をとりすぎることも原因のひとつになっています。これだけでなく普通に偏食が続くと髪の毛のための栄養であるたんぱく質や亜鉛、コラーゲンなどが不足することによって髪の毛が健やかに成長しにくくなり抜け毛が増えます。栄養バランスが崩れれば当然抜け毛が増えるということです。

睡眠サイクルの乱れ

24時間営業の仕事が多くなったりテレビやパソコンによって好きな時間に寝ることが多いのではないでしょうか。睡眠はホルモンバランスを整える働きがあり、睡眠のホルモンによって朝起きて夜寝るようになっています。これが乱れることによって様々なホルモンが変化し脱毛してしまいます。ツルッパゲにならずとも抜け毛が増え、髪の毛が細くなることは多々あるでしょう。
夜は12時までには寝て、8時までには起きて朝日を浴びるようにするだけでも改善されます。

運動をしない

デスクワークが多くなり、立ち仕事だとしても仕事が忙しくて運動らしい運動ができていない人が多いと思います。運動するにはそれなりの時間を確保して何かの時間を削らなければいけないからです。しかし運動をしていないとどうしても体は鈍っていきます。同時に体の代謝機能が低下します。若いのに代謝が悪いというのは運動不足であることが多く、代謝が悪いため髪の毛がスムーズな成長をできずに抜けてしまうことがあります。

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