シャンプー時の抜け毛が多い、その減らし方

シャンプーしていて泡のついた手を見ると大量に抜けた髪の毛がまとわりついている、流すときも排水口に大量の髪の毛が絶え間なく流れていく、いつまで抜け続けるのか、というほどすすぎのシャワーで髪の毛が抜けまくる、という経験をした人は男性ならかなり多いはずです。

髪の毛は1日100本ほど抜ける

よく言われるのは、1日50~100本は髪の毛が抜けるから大丈夫というものです。この50本と100本では全然違うんですが、この差がよくわからないし、100本毎日抜けたら1ヶ月で3000本抜けてることになってしまいます。毎日生え変わっても生えるスピードは1ヶ月で1cm程度。そう考えると安心できる本数ではないですよね。

で、シャワーで流すときなどはできるだけ確認できる太い髪の毛だけでも数えているんですが、確かに50本は軽く超えますね。さらにはタオルドライも優しくしていてもかなりここで抜けます。あとはドライヤーで乾かすときもです。100本どころではないと思います。

髪の毛を泡でくしゃくしゃにしないほうがいい

シャンプーするときに泡立てるために髪の毛をグチャグチャに混ぜながら泡立てるんですが、これで確実に絡み取られている気がします。しかしこれくらいの抵抗力で抜けてしまう髪の毛は近いうちにいずれ抜ける髪の毛だったはずなので、あまり気にしないほうがいいのかもしれないですね。

だとしても無駄に髪の毛を抜く必要はなく、シャンプーは頭皮マツサージをしながら毛穴の汚れを取り除くためのものと思って頭皮マッサージをすべきです。このときに髪の毛を抜かないように丁寧に洗うのがポイントです。泡立てるのもできれば手で泡立てて使ったほうが安全だと思います。

頭皮を擦らないようにする

基本的に育毛の時点で頭皮はこすらないで揉むようにして洗うのが基本です。こするとどうしても新しく生えてきた髪の毛を抜いてしまいます。基本は頭皮をマッサージするようにして揉んで毛穴から皮脂を揉み出すようにすると良いでしょう。これだけで抜け毛の量が格段に減ります。実践済みでビックリしています。

結論としては、無駄に頭皮をこすらずに抜け毛を増やさないことです。新しく消えてくる細い髪の毛を抜かずに育てることで頭皮に生える髪の毛の量を一体にキープすることが可能です。

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