アミノ酸系シャンプーが頭皮に合わないこともある

育毛シャンプーといえばアミノ酸系の洗浄成分が入ったシャンプーが定番ですが、実際にアミノ酸系シャンプーのほうがフケが出る経験をしています。やはり全てにおいてコレが一番良い、というものばかりではないのです。

石油系シャンプーのほうがフケがでなくなったことも

編集部で粃糠性脱毛症になった人の話です。

2年以上アミノ酸系シャンプーの育毛シャンプーを複数試してきました。どれも泡立ちが良くて、普通のシャンプーと変わらない使い心地でしたが、髪を乾かしたあとしばらくするとパラパラとフケが大量落ちてくるのが日常でした。出ない日はないくらいですね。

しかしある時、普通の石油系洗浄成分を使っているリガオスというシャンプーをお試しパックで3日間使った所、フケが出なくなってたんですね。これはなぜだかわかりませんでしたが、アミノ酸系シャンプーに戻したらまたフケが出ました。

洗浄力、殺菌力など頭皮によって必要なシャンプーは異なる

頭皮のことを考えると皮膚科医もアミノ酸系シャンプーが買えるならそっちのほうがいい、というような話をしていますが、実際には頭皮の状態や体質が違うため、全員がアミノ酸系シャンプーが合うということはないんですね。

皮脂が多すぎる場合は優しくマッサージする程度であれば石油系のシャンプーでセンブリなどの育毛成分配合のシャンプーでも構わないと感じています。ただし頭皮への刺激が強くて湿疹などができている場合は皮膚科医と相談しつつアミノ酸系シャンプーを使うのがほぼ鉄板でしょう。

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