湯シャンと抜け毛予防、そして湯シャンの育毛効果
シャンプーを使わない湯シャンの効果とは
湯シャンは育毛に良いとか言われていて、福山雅治は完全に湯シャンだけでシャンプーはしてないと公言している有名人の一人です。福山雅治ほどのフサフサヘアーで湯シャンしているならさぞかし育毛効果があるんだろうと思えますよね。
頭皮が乾燥しにくくなる
湯シャンはシャンプーのように頭皮の皮脂を奪いすぎないため、頭皮が乾燥しにくいのが大きなメリットです。頭皮が乾燥すると毛根への負担も大きくなり、またフケが発生しやすくもなります。そして乾燥を補うために皮脂の分泌量が増えます。
不要な化学成分を頭皮につけずに済む
お湯だけで頭皮を洗うため、シャンプーに含まれる余計な化学成分を使わずに済みます。天然成分だけで作られたオーガニック系シャンプーであっても、その成分に対してアレルギーがあれば頭皮は荒れてしまいます。頭皮が痒くなったりするのはシャンプーが合わないからで、その原因はアレルギー反応が軽度に出ている可能性もあります。
育毛の観点から考えると頭皮に刺激がないほうが断然良いことは間違いありません。
頭皮に余計な刺激を与えないのが湯シャンのメリット
前述の通り、湯シャンはシャンプー剤の成分を科学的・天然成分に関わらず、不要なものをつけずにアレルギー反応や頭皮の乾燥を防ぐことができるのがメリットです。
皮脂を取り除きすぎて皮脂分泌量が増えまくっている男性も少なくないはずです。実際私は湯シャンしても頭皮がすぐベタつくことはなくなってきています。
頭皮に無駄な刺激を与えないことで無駄な抜け毛を防ぐことができ、薄毛予防になることは普通に想像できるでしょう。
湯シャンの方法
湯シャンは整髪料を付けている場合は37度以上で髪の毛の汚れを落とします。これは時間がかかるのでゆっくりでOKです。
整髪料を付けていない方、整髪料を落とした方は、36度前後のぬるま湯で頭皮を洗います。指の腹で頭皮を揉むようにして洗うと頭皮の皮脂が浮いてきて、流れる水が泡立ってくるはずです。頭皮全体をまんべんなくマッサージして洗います。
湯シャンはシャンプーのときのようにゴシゴシ洗うのではなく、ゆっくり頭皮をマッサージして皮脂を浮き上がらせるようにするのがポイントです。
湯シャンでも皮脂分泌を抑える方法
湯シャンをしているとシャンプーしたときよりも頭皮に皮脂が残ります。これにより頭皮の潤いや保護機能が維持されるのですが、スッキリした感じがしない、皮脂分泌が多いという方はビタミンBコンプレックス100を飲むことをおすすめします。
ビタミンB群は皮脂分泌量をコントロールして抑えるとのことで、皮膚科で以前ビタミンBのカプセルを処方されたことがあります。市販品では医薬品ほどの配合量になっていないですが、アメリカでは医薬品レベルのビタミンB群がスプリとして売っています。
各ビタミンBが100mgずつ入っていて、1日1粒飲むのですが、私はピルカッターを使って朝晩に分けて飲んでいます。これのおかげか、皮脂分泌量は格段に少なくなったような気がしています。
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